キュート顔はぬいぐるみのような、甘い愛くるしさを持つ愛され顔。
実年齢より若く見られがち。甘さを引っ張るのは全てのラインの丸み、下重心のパーツ配置。
キュート顔は何を着てもその服を甘く仕上げる魔法の顔、似合う服は幅広い。
ただし年齢を重ねての甘さ過多には要注意。直線だけのシンプル過ぎる服が若干苦手。大人っぽさやクールに仕上げたい時はヘアメイクで甘さを引いてエレガント・華やかを意識してみて。

ボーイッシュ顔はその名の通り快活で爽やかな雰囲気に子供の甘さも加わったキュート少年顔。
中性的な魅力を備えます。少年っぽさを引っ張るのはキュート顔と同じ配置ながら加わる直線感（骨感）。
ボーイッシュ顔は少年っぽいアイテムはもちろん、カジュアル全般が得意。
フォーマル、きちんと感のある大人な服、また甘すぎる服が苦手。きちんと大人服を着こなしたい時はヘアスタイルに長さと曲線感を加えるのがお勧め。

エレガント顔はその名の通りきちんと整った上品で女性らしい正統美人顔。
上品さを引っ張るのは左右均等の整った配置と程よい直線＆曲線ブレンド。
エレガント顔はきちんと整った上品アイテムが得意。
カジュアル全般が苦手。カジュアルな服を着こなしたい時はヘアスタイルを崩し、ナチュラルメイク。きちんと感から抜け出したい時は華やかなヘアメイクでいっそドラマチックに。

シャープ顔は都会的で洗練された大人な雰囲気のクールビューティー顔。 クールさを引っ張るのは尖った直線感と大人の配置。 シャープ顔は尖った直線が得意。アイテムの形やデザインに長さ、直線、強さ、が出るとマッチする。 丸さと曲線が作る甘さ、ソフトな印象が苦手。ソフトな服を着こなしたい時は顔・ヘアスタイルから直線を減らし、眉・アイラインに曲線を加え、凹凸をつけるシャドウを入れないこと。ヘアスタイルにも少し緩さを入れると近づける。

ソフト顔は優しく穏やかで安らぎを与える癒し顔。 尖りや強さを感じるパーツがなく、かといって甘すぎるまん丸曲線ではなく、なだらかな曲線が全体をソフトに包む。 ソフト顔はコンサバ、きれいめカジュアルなど穏やかなデザインが得意。 モードやワイルドなど奇抜・個性的なデザインが苦手。ソフトさと違う方向へ進みたいときは華やかメイクでエレガントを意識するのがお勧め。

マニッシュ顔はキリっとカッコ良さが魅力なイケメン顔。
ボーイッシュと同じ直線の多い顔だが更に凹凸が加わり、大人な配置を持ち男性感の漂うメンズアイテムをさらっと着こなす。一方全てをメンズアイテムで整えると男性感が増し、ただのメンズになりがち。どこかにエレガントな女性アイテムを入れる調整が必要。
甘いアイテムは苦手。甘い服を着こなしたい時はキュートへは行かずエレガントか華やかさを意識し、ヘアメイクで骨感、直線感を曖昧にすることがキー。

華やか顔はひときわ目立つ印象のドラマティック女優顔。
顔全体平坦でなく凹凸があり、パーツも小さくなく大きい。華やかさは目立ちたくなくても目立つ印象。直線も曲線も強い印象のデザインが得意。
普通・弱い・平凡なデザインだと地味でつまらない印象になってしまう。大人しい・穏やかな印象へ進みたいときは色を抑え、デザインには個性を程よく取り入れるのがおすすめ。

知的顔は理性と落ち着きを感じる知性豊かな大人顔。
子供っぽい甘さは皆無、大人な男性感と女性感が程よくブレンドされている。
派手さはないながらきちんと計算された大人なスタイルが得意。
甘くキュートなデザインが苦手。プレーンなイメージから脱却するならお勧めはエレガントを意識すること。意志を感じる眉、知性を引っ張りがちな眼鏡などは避け、ヘアメイクまで含め曲線を少し多めに取り入れるのがおすすめ。